The Water Colorsの晩秋のツアー、名古屋に続いて京都、大阪、浜松と聴きに行ってきました。あまりメモを取らなかったのと、個人的にトラブルがあったのでじっくりと聴けないところもあり、3カ所まとめてになりますが駆け足でレポ!
まずは12日の京都RAGへ。いつものごとく階段で順番を待ちました。
いつものごとく一般発売の整理番号1番でしたが、RAG会員の方もたくさんいらっしゃっていたのでどの辺に座れるかな?と思っていたら、石川さんかぶりつきの最前列が空いてたのですかさず座りました。なんか毎回ここに座ってる気がします。
和泉さんもよく見えます。神戸・舞子のカントコトロのオーナーさんがいらっしゃっていて、隣同士だったので、いろんなお話を聞いたりして待ち時間も楽しかったです。
演奏が始まり、しずかに染み渡る感じで。これまでの印象だとRAGはどちらかというとバンド向きのくっきりとした音作りをされているのかな?と感じていましたが、今回じっくり聴くと、やはり3人の繊細な音や柔らかさがしっかり感じられる素敵な音のバランスになっていました。
演奏を聴きながら感じたことですが、私はずっとウォーターカラーズを追いかけて、ある意味、帯のように聞いてるわけなので、その中で今日の演奏はどうだった、この会場はどうだったという感想になります。逆に、今日この日の演奏だけをピンポイントで聴く人はどんな感想を抱くのかな?と興味があり、機会があれば聞いてみたくなりました。
関西のライブでよく会う方ともお話しできたりして楽しかったです。また神戸でお会いしましょう!
13日は大阪Royal Horseさんへ。滋賀在住の友人と京都で待ち合わせて、一緒に梅田に向かい、そこからお店に向かいましたが、中途半端に早く着いたので、しばらく曽根崎周辺をぶらりと散歩しました。ちょっと怪しげなお店があるけど、2人で歩いてるので安心でした。
そんなわけで、通された席は最前列ど真ん中!
鳥取のライブでよく会う方がいらっしゃっていて、席も隣だったのでいろいろお話ししたり、石川さんも横に来て話してくださったりしたので、開演までビールを飲みまくってあっという間でした。
他の会場と比べるとステージまでがちょっと遠いなあーと感じますが、演奏が始まるとウォーターカラーズの世界一色に。
和泉さんがシンプルに片手で演奏すれば、吉野さんがそれにシンプルな音を重ねて、そこから色が広がっていく様子が素敵でした。
14日は浜松のanalogさんへ。
前日にトラブルがあった影響で、お店に到着したのが開演してからだったのですが、1曲目が始まったところでした。カウンターに座って、ビールを飲みながら聴きました。
黒と赤が基調のお店のステージは、演奏者にぐっと視線が集中して楽しめるようになっていますね。洗練された雰囲気の中で、洗練された音楽をじっくり楽しめる素敵な空間だなあと思います。
私はトラブルの影響でショックを受けていたので、あまり冷静に聞けませんでしたが…それをやさしく包み込んでくれるような音楽でした。
終演後にはTwitterのフォロワーさんと少しお話ができました。あまり元気がなかったかもしれず、すみません(>_<)
翌日は「さわやか」でハンバーグを食べて帰りましたよ。
15日は横浜の日吉でライブツアー千秋楽だったのですが、トラブルの影響もあり、陰気な雰囲気を漂わせて行っては迷惑がかかると判断してお休みしました。
またあらためて、元気いっぱいになってから楽しみたいです!
<セットリスト>
Sky, So Blue
After the Ship Has Gone
Northern Island Breeze
Moon Palace
In the Stream
11月の雨
Soul Trip
Heart Land
Star Seekers
Earth Song
Song of Wisdom
Silver Girl in the Mist
Takarajima
Enrai