土曜日は太田剣さんのカルテットライブ(ゲスト?和泉宏隆)を聴きに行ってきました〜!
出演者: 太田剣(Sax)、安ヵ川大樹(B)、河村亮(Ds)、和泉宏隆(Pf)
今回は新型コロナ対策で、2部入替制となっていて、各回22名限定でしたー! もちろん私は2部とも通しで聴きます( ^ω^ )
メンバーの皆さんがよく見える席で〜。和泉さんもよく見えそうで嬉しい!
さっそくビール。今回はお料理の提供があったので、仔羊のトマト煮込みをチョイスしてみました。しっかり煮込まれていてやわらかくておいしい(๑´ڡ`๑)
楽しくビールを飲んでいるうちに、いよいよ開演♪
まずはメンバー紹介!
太田剣さんのカルテットに和泉さんがゲスト(?)で出演されるときは、ゲストとは名ばかりに和泉さんも全曲演奏するのですが、今回も「スペシャルゲスト、和泉宏隆〜!」と紹介されたので、和泉さんが「そろそろメンバーにして💦」と懇願していてウケました〜(*´∀`*)
2部構成ですが、曲かぶりはないらしいので楽しみです(*ˊᗜˋ*)♪
1曲目は太田剣さんが今回のコロナ自粛でライブができなかった間に作曲されたという新曲「Song for the New Life」。今まで作った中で一番明るい曲になったんだとか! とっても明るい爽やかな曲で素敵でした。青空のイメージが浮かびました♪ あの大変な中でこんな希望にあふれる曲を発想されたとは…すごい!
2曲目はハンス・ウルリクさんのOnce Upon a Time。大好きな曲〜。和泉さんのソロがいつも以上に勢いがあって熱が入ってる感じでした! 久しぶりの合奏でとても嬉しそう(*´∀`*)
太田さんがソロを吹いているときに、突然店内が真っ暗に! ブレーカーが落ちたみたいです。私はびっくりしてじっと様子を伺っていましたが、なんと演奏はそのまま継続! 和泉さんは覚えてるだろうけど、他の皆さんは楽譜が見えなくて大丈夫なのだろうか?とドキドキしましたが、何事もなかったかのように真っ暗な中で素敵な演奏が続いて不思議な感じでした。そのまま誰も何も声を発しないまま、照明が復帰して、無事にエンディングへ〜。すごかった! 真っ暗な中でもiPadの楽譜は見えた!という話になり、「僕も今日iPad買おっかなー😁」と和泉さんがちゃかすので笑いました!
和泉さんの先日したソロピアノの配信はなんと300人が鑑賞したそうですよ〜などとお話があり、そんなに見てくださったんだー♪と嬉しかったです。
安ヵ川さんのベースを聞くのは今回初めてでしたが、音が太くてかっこよい! 「酒とバラの日々」でのベースソロが自由で、とても素敵でしたー!
1部最後の曲はNorthern Island Breezeでした。安ヵ川さんが弓でどっしり演奏されるのが印象的でした。メンバーが違うとまた同じ曲でも雰囲気変わりますねー! 久しぶりにこの曲を聞けて嬉しかった(*´∀`*)
演奏が終わって、すぐにアンコールの拍手になり。太田さんが「1部のアンコールをする余裕がありますか?」とお店の方に聞くと、あるということだったので、急遽アンコールを演奏していただけることに♪ 何を演奏しようか?というなかで、My One and Only Loveを演奏してくださいましたー! 河村さんのドラムのブラシワークがすばらしかった!
2部も同じ席なので、ぐびくびビールを飲んで待ちます。めちゃくちゃ飲んだ…。お店のクラフトビールを飲み尽くす勢いだったかも〜(´∀`;)
2部はラーシュ・ヤンソンさんのGiving Recievingから! 和泉さんのピアノがとっても素敵だったー(๑´ω`๑)♡
続いてはミルトン・ナシメントさんのVera Cruz。とても勢いがあってかっこいい! ドラムソロが疾走感ありました!
和泉さんのCape Lightも演奏してくださいましたー♡ セッションだからこその良さがあって、やっぱり合奏もすばらしいなー♪と思いました。やはり別のメンバーが独自の解釈で演奏されると曲の世界が広がりますね。太田さんのサックスのメロディがとってもグッときました〜♡
2部最後はラーシュ・ヤンソンさんのThe Sky is There。ドラムソロとメンバーとの掛け合いがとても盛り上がりましたー!
アンコールは、パット・メセニーさんのTravels。とってもよかった…よかった…(*´∀`*) 心にじっくり沁み渡りました。テナーサックスのメロディが心に訴えかけてくるようで、また和泉さんのピアノも美しく…(*´∀`*) 安ヵ川さんの弓の演奏も頼もしい感じですばらしかったー。とてもいい曲…。
とても楽しくて大満足でした!
今度は8月に横浜のDolphyさんであるので、また楽しみです❀.(*´▽`*)❀.
<セットリスト>
Song for the New Life(太田剣)
Once Upon a Time(ハンス・ウルリク)
Je ne sais quoi(エンリコ・ピエラヌンツィ)
Hilda Smiles(ラーシュ・ヤンソン)
酒とバラの日々(ヘンリー・マンシーニ)
Northern Island Breeze(和泉宏隆)My One and Only Love(ガイ・ウッド)
٭٭٭٭٭٭٭٭
Giving Receiving(ラーシュ・ヤンソン)
Vera Cruz(ミルトン・ナシメント)
Hardware Love(太田剣)
Cape Light(和泉宏隆)
To the Mothers in Brazil(ラーシュ・ヤンソン)
The Sky is There(ラーシュ・ヤンソン)Travels(パット・メセニー)