ブルーノート東京に上原ひろみさんのライブを聴きに行ってきました〜！
"SAVE LIVE MUSIC"
Hiromi ～Since 2003～
コロナ禍に苦しむライブ業界の救済に向けて行われている16日間32公演の最後のプログラムです！ 2003年にデビューされてからのキャリアを振り返るような内容になるとのこと〜。
とりあえず席について、ビール🍺ヽ(*´∀`* )
最後列ですが、ステージに近くて上原さんがよく見えそうです。
まったく無知識で行ったので、なんの曲を演奏されたのかまったくわかりませんでしたが、迫力すごかった！
MCは最初の挨拶だけで、曲目紹介もなく、ひたすら音楽に集中して演奏してらっしゃいました。消え入りそうなのに音粒がはっきりしてなめらかなピアニシモが美しく、立ち上がってとても力強くピアノを鳴らす迫力の演奏もありました。「んー！」とうなりながら、幸せそうな表情で演奏してらっしゃる様子がよく見えて、まさに身体中で自分の音楽を表現してらっしゃいました。
「今日は、今日この場所でしか生まれない音楽を探していきたいと思います」と挨拶されて、まさにライブの醍醐味を一言に凝縮した言葉だなーと思いました！ 演奏者と観客のシナジー効果というか、やはりライブだからこそ生まれるインスピレーションがあるのだろうなーと感じます。
上原さんのライブにいつも通ってらっしゃるように見受けられるファンもたくさん来場されていて、体を揺らして心から楽しそうに聞いてらっしゃる姿が見えてシンパシーを感じました(*´∀`*)
オリジナルカクテル「SAVE LIVE MUSIC」はリモンチェッロとレモンジャム、グレープフルーツを使ったさわやかな味わいでしたー！ 大好きな味！ おいしくいただきました( ^ω^ )
グランドピアノってほんと不思議でとてもとても奥が深い楽器だなーとあらためて思いました。とても弦が鳴ってるようには思えない繊細な音も出せるし、強く鳴らすと全体から迫ってくるように音が響いてくるし、同じピアノを弾いても人によって全然音が違うし、ちゃんと調律と調整がされてるかどうかで音の響きもまったく変わってくるし。私はまったく知識がなくてただいろんなピアノの演奏を聴きまくっているだけなので、ほんとそのたびにひたすら不思議だーと思っています。
最初から最後まで息つく間もないような圧倒的な演奏でしたー。上原さんの才能が愛されている理由がちょっとわかりましたー。やはりライブだと身をもって体感できますね！ 最後はスタンディングオベーションでした！
また上原さんの演奏を聞く機会があるといいなあ〜！ ライブって本当にいいなあと思いました(๑´ω`๑)♡
