claponの心の旅路

大好きな和泉宏隆さんの音楽を追いかけて西へ東へ奔走する旅の様子を綴ります。

10/17 吹奏楽スーパーバンドフェスティバル東日本大会 第1部(スペシャルゲスト和泉宏隆)@オリンパスホール八王子

吹奏楽スーパーバンドフェスティバル2020」東日本大会第1部に和泉さんがスペシャルゲストで登場!というツイートを見かけたので、これは!と思ったらチケットが買えたので行ってきました〜(*‪´∀`‬*)
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今年は吹奏楽コンクールがなくなったので、学生を応援したいということで企画されたイベントだそうです。東日本大会と西日本大会があって、吹奏楽コンクール全国大会常連校がたくさん出演されるとのこと。

保護者や学生や関係者の方がたくさんで、いつものジャズクラブのライブとは勝手が違ってちょっと緊張しましたが…



いやー、さすが出演される学校はどこもみんなめちゃくちゃ上手でびっくり!! すばらしいー! 真剣に、楽しそうに演奏したり踊ったりしている様子を見て温かい気持ちになりました。



小平第三中学校さんのアルヴァマー序曲が懐かしすぎで泣きそうでした。゚(゚´ω`゚)゚。 さらにそのあとのエルクンバンチェロのパーカッションの弾け具合がかっこよかったあー!


和泉さんと一緒に「宝島」を演奏した羽村第一中学校吹奏楽部、音にとてもメリハリが聞いていて迫力あり、どの曲もビシッと合っていてかっこよかった! ほんとに中学生なんでしょうか…。

ルパン三世のテーマ」を演奏されたけど、ホーンセクションがビシッと決まり、ベーシストはアップライトのエレキベースであのドライブ感あるベースをブリブリ演奏していて、ほんとにこれ中学生なんですか…?ととにかくびっくり。うますぎるな?

「宝島」は元気いっぱいで楽しい演奏でした(^O^) やっぱり吹奏楽の中に入るとピアノが埋もれてほとんど聞こえないよね〜と思っていたら、みんながぐっと音量を下げて和泉さんのソロがとてもよく聞こえるようにしてくださっていて、感激しました! 和泉さんが勢いについていけるかハラハラしてしまった(*゚∀゚*)

途中で和泉さんのインタビューもあり、宝島の作曲秘話みたいな話も聞けて楽しかったです〜。


和泉さんと一緒に「オーメンズ・オブ・ラブ」を一緒に演奏した伊奈学園総合高校さんは、コンクールの王道といえるコンサートマーチに続けて、とても繊細でクラシカルな変奏曲を演奏していらっしゃり、ピアニシモがとてもきれいでこれまたびっくり。

中高合わせて部員数が260人ほどだそうで、さすがその人数だけあって、特殊管がたくさん! まさかコントラバスクラリネットまで出てくるとは…。どのメンバーもまさに精鋭といった風格。

伊奈学園といえば、超高速のオーメンがおはこだそうなので、今回どうするんだろう…和泉さんそんな速度では弾けないwと、とてもとても心配しましたが、和泉さんに合わせて、速度を落としてくださってましたー(*´ω`*)ホッ 振り付けも楽しかった! 曲に入る前に和泉さんが特別にソロでイントロをつけてました😍 宇宙最速バージョンもいつか生で聴いてみたいですねえ…

司会の方が、Omens of Loveの和訳は「愛の兆し」と紹介されてたけど、「恋の兆し」だと思うんだな……( ^ω^ )

Omens of Loveタイトルをつけたのは和泉さんでなくてディレクター(プロデューサー?)だそうで。やっぱりスクエアの伝説のプロデューサー、八十八さんなんでしょうかー(*´∀`*) 素敵なタイトル…♡


そのほかの学校もとても聞き応えある素晴らしい演奏でした!


吹奏楽コンクールだと、真面目な曲しか聴けないけど、今回のスーパーバンドフェスティバルは常連校のポップス演奏もまとめて聴けるのかなりお得だと思いました! しかもコロナの影響で、チューニングと音出しもステージ上だったので、どんな練習してるのかちょっとだけ参考になるかも?


配信もあるみたいなので、吹奏楽好きな人は楽しめると思います〜( ^ω^ )