金曜日は本田雅人さんのビッグバンドB.B.Stationのライブ@ブルーノート東京に行ってきました〜!
ホーンセクションも豪華だし、なんといってもベースとドラムがノリストコンビなので聴きに行くことに( ^ω^ ) 私はかくれ須藤ファンですからねー
出演者:
本田雅人(as)、エリック・ミヤシロ(tp)、西村浩二(tp)、佐久間勲(tp)、三上貴大(tp)、村田陽一(tb) 、三原万里子(tb)、春木香菜絵(tb)、笹栗良太(tb) 、真野崚磨(as)、鈴木圭(ts)、鍬田修一(ts)、山本拓夫(bs)、秋田慎治(p,key)、梶原順(g)、須藤満(b)、則竹裕之(ds)
1stはアリーナ席奥の上手側で、振り返らないとステージが見えない席でした。背中つりそう(´∀`;) ホーンセクションの皆さんが近いので一人一人がよく見える(((o(*゚▽゚*)o)))♡
ごきげんなB.B.Stationのテーマが始まるとビックバンドの演奏に引き込まれてわくわく! 目の前だからすごい迫力です! ホーンセクションのみなさんの表情まで見えてとても楽しい!
その代わり、須藤さんの顔はかろうじて見えるかなといったところ。則竹さんは頭頂部しか見えずで(´∀`;) 音で、そこに確かにいらっしゃることがわかりましたー!
本田さんの曲の中でも聴きやすくて、ちょっとスクェアっぽくて好きなCondolenceが聞けて嬉しかった(^O^)
「今日は昔いた団体の人が2人もいるので、上手に演奏してくれると思って…」というので、スクェアの曲だなと思ってワクワクしてたら、「僕の曲ではなくて和泉宏隆というピアノを弾いてるおじさんの曲なんですが…」と和泉さんの名前が突然出てきたので思わずニヤッ。ビッグバンドで和泉というとあの曲しかない!
予想どおり「宝島」! 最近は吹奏楽でめちゃくちゃ人気だけど、スクェアの宝島はいまいち馴染めないという人も多いんだとか。そういう人向けに、スクェアバージョンと吹奏楽バージョンのいいとこどりで作られた、エリック・ミヤシロさんのアレンジによるビッグバンド バージョンでした。スクェアらしさもありながら、吹奏楽バージョンの印象的な間奏も使われていて聞いててきもちいい! 宝島はどんなバージョンでも名曲ですねぇ…(*´∀`*)
ノリストに本田さんだとやっぱりスクェア曲を期待してしまうのですが、やっぱり「僕が7年間布教活動をしていた団体の曲」がありましたー(^Д^)
嫌いなわけではないのにすっかり存在を忘れてたという「夏の蜃気楼」! いままでまったくやってなかったことにびっくり。原曲もホーンセクションがばっちり決まってるので、絶対にビックバンドに合う!
イントロで本田さんが多重録音コーラスをやってたところは、ホーンセクションのアンサンブルで表現されてました。かなり原曲に忠実にアレンジされていて、スクェアファンとしては満面の笑みになっちゃいますー(*´∀`*) キレキレでかっこよかったぁ〜。ノリストなので、ほんとにスクェアで聞いてるような気分になりました♪
本田さんがソプラノサックスに持ち替えて、サックスセクションの4人と一緒に、ソロ回しをしながらアンサンブルする「おはこ」は圧巻! それぞれの個性と楽器の特徴がよく感じられて、サックスって素敵な楽器だなーと。みんなのユニゾンで16分音符を吹くのですが、バリサクでも吹いちゃうんだー!とすごすぎて笑ってしまいました。
もちろんMEGALITHもキメキメ! 須藤さんのブリブリしたベースがまさにスクェアそのもの(*´∀`*)
アンコールの「JOY」は全員にそれぞれソロがあって、とても聞き応えがあり、最後は須藤さんと則竹さんだけになって、2人で長いソロを演奏されててグッときました〜。須藤さんもはじめてのB.B.Stationだからか、ちょっと表情が硬かったのですが、ソロになると則竹さんと目を合わせて楽しそうにやってらっしゃったのが印象的でした!
それにしても、エリックさんの音がハイトーンすぎて、どこまで上がるのー!?とわけがわからなさすぎて笑いしかでませんでした(°▽°)
2ndはアリーナ席奥の下手側! 完全に1stの逆側です。また振り返らないとステージが見えない席なので、今度は逆向きで背中がつりそう〜(´∀`;)
せっかくなので今回のスペシャルカクテル「Summer Mirage」を頼んでみました! 夏の蜃気楼ですね〜(^O^)
アプリコットベースでグレープフルーツジュースが使われており、爽やかで飲みやすかった!
この席からだとホーンセクションはほとんど見えず、リズムセクションしか見えません。さっきはホーンセクションばっかりだったので、別の楽しみ方ができる感じに。
須藤さんはよーく見えるけど、則竹さんはやっぱり頭頂部とスティックの先しか見えず…(´∀`;)
2ndは演奏時間に余裕があるということで、エリック・ミヤシロさんのロングソロがあってすごかった! 席からは姿がほとんど見えなかったのですが、ミュート音なのかエフェクトをかけてるのかわからないけど、ワウワウした音で演奏されてておもしろかったですー。演奏姿が見たかった!
この位置からだと、バリサクの音がとってもよく響いていて、とても存在感がありました!
宝島の前のMCでは「宝島が大人気で和泉さん1人儲けてるんですが…」と言ってて会場が大爆笑(^Д^)
須藤さんも余裕が出てきたみたいで、演奏しながらちょっとふざけた顔をしたりしてましたw 則竹さんと(たぶん)目を合わせながら笑ったりしていて楽しそうだった(*´∀`*)
最後までとーっても楽しく、本田さんのほっこりしたMCに笑わせてもらいました。
いろんな音がわーっと押し寄せてきて、音圧がすごく、本田さんも音数が多いので、ライブが終わったらどっと疲れが出ましたw それだけ濃いライブでした〜! とっても楽しかった!