claponの心の旅路

大好きな和泉宏隆さんの音楽を追いかけて西へ東へ奔走する旅の様子を綴ります。

5/3 高橋ゲタ夫Los Hijos de la Galaxiaギャラクシーア@赤坂B♭

5/3はゲタ夫さんのギャラクシーアのライブ@赤坂B♭に行ってきました〜。

 

Los Hijos de la Galaxia ギャラクシーア
~ラテン応援団 銀河の子供達~
木幡光邦(gt,tp)安達奈央美(tp)佐野聡(tb)宮島れいら(p)宮本仁(perc)円谷茜(ds)高橋ゲタ夫(b)

 

友達に誘ってもらったライブの3日目〜!
真正面のど真ん中に座れたのでじっくり堪能できました( ^ω^ )

 

トランペットの安達さんの真正面だったのでプレイをとても間近で見ることができてすごかった〜。かっこいい! ミュートをつけたときの音が渋くて特に素敵でした。ラベンダー色のハワイアンワンピースがかわいかった♡

 

木幡さんはいつも以上にハイトーンがすごかったです! ゲタ夫さんに請われて自作の歌を披露されたのも素敵でした〜。今度じっくり聴いてみたい。

 

佐野さんはトロンボーンとフルートとハーモニカと指笛!
指笛は最初はよくわからなくて、なんの楽器かな?と思ったら楽器が見えず…で、小さな笛かと思ってたらまさかの指笛でびっくりでした。噂には聞いてたけど実際に聴いたのは初めてでしたー。

 

宮島れいらさんの演奏はかなりのテクニックで熱い! お人形さんのようにかわいらしいのに凄腕です。ソロの音数が多くて特にかっこよかった!

 

宮本仁さんのパーカッションはいつ聴いてもかっこいいです〜。前日までアンディートさんの演奏を聴いてたので、同じパーカッションでも違いが歴然! アンディートさんはやさしくしっとりめの音ですが、宮本さんはパリッと熱い。コンガを足で持ち上げて鳴らすと音が変わってたので、それにもびっくりしました。

 

円谷さんは、いつもキリッとした表情で演奏されるので、演奏内容はもちろん演奏姿もとてもかっこいいですー! タイトな感じの演奏も多くて、バンドがピリッと引き締まります。

 

ゲタ夫さんは、やっぱりゲタ夫さんワールドでしたー。ゲタ夫さんにしか出せないグルーブ感があるなー。歌もとてもかっこよく、スペイン語(?)でしっとり歌い上げるところにグッときました。ゲタ夫さん作の「耳の中にイヤホン挿すならしっかり目を開けろ」はやっぱり熱かったー。いつ聴いても笑ってしまう楽しい歌詞。

 

今回もとっても満喫しました。7拍子の手拍子もできて一安心!

全員で奏でるメロディーとハーモニーに身を委ねてゆらゆらと揺られている心地よさでした。楽しかった〜

5/2 高橋ゲタ夫Tres amor egoista@旬菜料理あかだ

5/2はTres amor egoistaライブ@旬菜料理あかだ に行ってまいりました〜

出演者:
深井克則(p)安藤アンディート弘(perc)高橋ゲタ夫(b)

 

島根在住の友達と一緒に聴いてきました〜。

 

お客様が10人入ればほぼ満員!というとってもコンパクトなお店で、よくここに楽器が入ったなー!と驚く感じのステージでした。もはやステージと客席の境目はないし楽屋もないので、演奏者もその辺でみなさん飲んで話しています。

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軽食が出るらしいのでどんなのかな?と思ってたら、とても美味しい家庭料理っぽいお品でほっこりしました。ビールも進む!

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ライブはとっても盛り上がった(*‪´∀`‬*)

 

4/30に深井克則さんのビッグバンドのライブを聴きに行ったのですが、そのときに深井さんは紳士っぽいわ〜と思っていたのに、今日はちょいワルおやじ的な感じでした( ̄▽ ̄)

 

ゲタ夫さんの歌もしっかり聴けました。いつも7拍子のバンバンババババババババン(かまやつさんの歌のやつ)が手拍子できないのですが、今日はできた!

 

隣の席になったおじさんが、若い頃に六本木でみんなで踊り明かしたのを思い出すよーと喜んでいて、最後はみんなで踊ろう!とみんなを立たせて踊らせてましたー。私もいつもの尻振り踊りで参加。

 

アンディートさんはとても濃い見た目とは裏腹にとっても優しい方なのでファンになりました〜(人*´ω`*)

 

お店のママさんも最後は歌で参加し、みんな踊って大盛り上がりでした〜! 楽しかった!

4/30 深井克則BANDA CALIENTE GRANDE@新宿SOMEDAY

4/30はラテン・ジャズ・ピアニストの深井克則さんのビッグバンド、BANDA CALIENTE GRANDEのライブ@新宿SOMEDAYに行ってきました〜!

 

島根在住の友達が6連泊で東京に来てライブ三昧する!ということで、誘ってくれたので喜んで参加( ^ω^ )


以前にも深井さんの演奏はたしか聴いたことがあるのですが、ビッグバンドは初めて! どんな感じになるかドキドキ。

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(出演者)
深井克則 p、鈴木正則 tp、菊池成浩 tp、岡崎好朗 tp、伊勢秀一郎 tp、中路英明 tb、河野広明 tb、中山雄貴 tb、山城純子 btb、つづらのあつし as、米田裕也 as、黒川和希 ts、林 宏樹 ts、丹羽康雄 bs、高橋ゲタ夫 b、岩瀬立飛 ds、安藤 弘 perc

 

客席は満員でぎゅうぎゅう! ステージ上もぎゅうぎゅうで、とにかくどこもかしこも人口密度が高い…!

 

入場順は後ろの方でしたが、運よく前の方の席が空いてたのでステージがよく見える席に座れました。ゲタ夫さんがよく見えるのでゲタ夫さんファンの友達もニッコリ( ^ω^ )

 

いやー、すごかった! 始まってからあまりの演奏の素晴らしさに、同行者とみんなで「これはすごい、すごいライブに来た」と言いまくってました。

 

名だたるプレイヤー勢揃いのブラス隊はアインザッツも決めもバッチリ! すごく揃っていて気持ちいい〜。これを基本的に指揮なしでさらっとやってしまうのが凄すぎます…

 

ビッグバンドは本田雅人さんのライブなどで聴く機会があったのですが、そのときはホールだったので遠くから聴く感じでした。今回はすごく近いところで聴くので音のバランスはどうなのかなと少し心配だったのですが、そんな心配は無用で、すごく目の前なのに全体のバランスがよかったですー! 間近なのでお一人お一人の表情までよーく見える。

 

深井さんの楽しいMCでライブはごきげんに進みます♪ 今回のライブはすべて深井さんの作曲した曲かアレンジしたした曲だそうで、ハーモニーの深みのあるすばらしいアレンジでした! とってもかっこよかった〜

 

深井さんのピアノはツヤのあるキラキラした音で、響きが美しかった(*‪´∀`‬*) ジャズならではのノンレガートで音のエッジがくっきりしているのに響きも豊かで、優しいタッチの演奏に心和みました。

 

圧巻だったのはリズム隊! ゲタ夫さんと岩瀬立飛さんと安藤アンディート弘さん。

立飛さんはお名前はよく拝見するけど演奏を聴くのは初めてだったのでとっても楽しみにしてました。バンドが演奏しているときは軽い感じでビートを刻みながら、リズム隊だけになると存在感たっぷりの演奏! ドラムソロもかっこよかったぁ〜。さすがラテンのリズムですね。終始楽しそうに演奏されてたのでこちらも楽しかったです。

 

アンディートさんは写真は拝見したことがあるけど演奏を聴くのは初めて! アーティスト写真がとにかく濃くて…どんな方なんだろう?と思っていたら、当日もすごく濃い服装Σ(・ω・ノ)ノ! ごついサングラスをかけ、派手シャツの前がはだけまくって腹まで見えそうですやん…
そんなわけでびびっていたのですが、かのんさんに声をかけてらっしゃっる様子を見るととっても優しそうな方〜(*‪´∀`‬*)
コンガの音が柔らかく気持ちよかったー。ソロになると華やかになって熱い! 立飛さんと2人で演奏してらっしゃるときも息がぴったり合っていてかっこよかったです! 初めて一緒に演奏されるとは思えないわー。

 

ゲタ夫さんはやはり素敵でしたー。ビッグバンドでも存在感たっぷり。しっかり歌も聴けました。ゲタ夫さんが歌いながら客席に向かって「歌って〜!」とジェスチャーで呼びかけると客席から美しい歌声がー♪ しかもゲタ夫さんの歌にぴったり呼応している! 即席で歌える人が多いのは楽器を演奏してらっしゃる方が多いからかも? さすがでした!

 

今回のビッグバンドではクラリネットバスクラリネットの出番もあったのでしっかり見つめました。昔やってたので、クラリネットを演奏している姿を見ると嬉しくなる〜。

 

とっても楽しいライブでした! 私1人だと行ってなかったライブなので、誘ってくれた友達に感謝♪ こんなに近くで聴けるビッグバンドはいいなあ〜

4/27 和泉宏隆ピアノトリオThe Water Colors@目黒 東京倶楽部 目黒店

いよいよ始まりましたゴールデンウィーク! 私は仕事ですが、取引先が連休モードなのでのんびりすごす予定です。

 

さてさて、連休初日は目黒で和泉さんのピアノトリオThe Water Colorsのマンスリーライブ♪ 

 

開場とほぼ同時にお店に着いたらすでに何人もお客様が(人*´ω`*)

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同じ時間帯に同じ目黒で本田雅人さんがライブをやっているので、そっちに行かれた方も多いのではないかなーと思うのですが、その影響でこっちのライブに来る人が少ないかも…と心配されてたなか、かなりのお客様で嬉しい〜! よかったよかった。

 

運よく、和泉さんのかぶりつきの席が空いてたのですかさずすべりこみ、すぐさまビール🍺です。

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かぶりつきなの楽しみすぎる。

 

しょっぱなから、Dear, My Friendから始まってびっくりー。終盤に登場するイメージの曲なので斬新な始まり方ですね!

3人が順番にソロを演奏するのがとてもよかった。終盤に演奏されるときはみんなとっても熱がこもった演奏になりますが、今回はしょっぱななのでソロも軽妙で小気味よくなんとも心地よかったです。

 

続いてTakarajimaでますますびっくり。これも終盤戦のイメージの曲ですよねー。この先はどんなセットリストなのかわくわく。

 

Northern Island Breezeも聴けました〜(*‪´∀`‬*) 和泉さんのソロのところで大好きなフレーズが聴けたので一人で喜んでニコニコ。何度聴いてもいい曲だ…! 毎回でも聴きたい…!

 

Cape Lightでは、今日はベースの吉野さんが弾くメロディが印象に残りました。ソロのときに奏でられたメロディがとても美しくて、和泉さんの楽曲の世界に寄り添っていて素敵でしたー。

 

続いては、ビル・エヴァンスのナンバーから、Waltz for DebbyとNardis。かっこいいなー。カバー曲だと、途中のソロあたりで和泉さんの個性がむくむくと色濃くなり、オリジナルの世界と混ざり合うのがとても聴いてて楽しいです。

ビル・エヴァンスの映画「Time Remembered」が封切りになったみたいなので見てみたい! 和泉さんが若い頃にエヴァンスに憧れてたそうなので私もぜひその世界を体験してみたいです。

 

1st最後はEarth Song! トリオバージョンはボレロ(あるいは水戸黄門)のように始まり…だんだんと盛り上がって壮大になるのが迫力ですね!

 

休憩時間には石川さんと、6月と7月のツアーが楽しみ〜などとお話ししました。各地で演奏されるのでたくさんの人が来てくださるといいなー。

 

2ndはMirageから。ついこの前ソロで聴いたばかりだったので、トリオバージョンで聴くとなんだか音が多く複雑になった感じがしました。

ソロだと和泉さんの作り上げた和泉さんだけの世界ですが、トリオになるとその世界に吉野さんと石川さんの解釈が加わるので、私みたいに和泉さんの世界に染まりきってる人間にとっては、「そこでそうきますか…」と新鮮な驚きがあります。

 

Timeless Roadも聴けた〜! 懐かしさをしみじみと感じ入るようなほのぼのするいい曲ですねー。久しぶりに聴けてうれしい。ソロでも聴いてみたいなぁ。

 

続いては夜空つながりで、Moon PalaceとStar Seekers。私の中ではStar Seekersは透き通った、空に意識を集中するぴんと張りつめたイメージの曲なのですが、今日は石川さんがドコドコとずっとバスドラを踏んでらっしゃったので、なんだか空ではなく地上に足がしっかりついたイメージに。新しい解釈だなー。吉野さんは和泉さんの世界に寄り添ってやさしく演奏されますが、石川さんはやっぱり和泉さんの世界に革新をもたらす破壊的創造者だと思いました( ̄▽ ̄)

 

続いては明日にかける橋とForgotten Saga! 最後はSilver Girl in the Mistでした〜。

 

演奏が終わってみんな拍手喝采! アンコールの拍手に変わる前に石川さんがバスドラでドンドンとアンコールの拍手をあおり、すぐさまアンコールに突入!

アンコールはEnraiでした。なんて美しい曲なんだろうか…(*‪´∀`‬*) いま私の中でかなりブームが来てます。オリジナルのスクェア版もいいけど、和泉さんのピアノで聴くのが特にいい!

 

そんなわけで、セットリスト!

Dear, My Friend

Takarajima

Northern Island Breeze 

Cape Light

Waltz for Debby(ビル・エヴァンス

Nardisビル・エヴァンス

Earth Song

 

Mirage

Timeless Road

Moon Palace

Star Seekers

明日にかける橋(サイモン&ガーファンクル)

Forgotten Saga

Silver Girl in the Mist

 

<アンコール>

Enrai

 

先日のソロライブで存分に和泉さんの世界に感じ入った直後だったので、トリオで聴くと音の多さなどいろんな違いを感じて、そういえば私はトリオって今までどんな感じで聴いてたかな?と振り返ったり、今日は特に石川さんの破壊者っぷりが見え隠れしたので、トリオで新たに構築される世界とは…などといろいろ考え込んでしまいました。ジーンと感動というよりも、考え込んでモヤモヤしたので、もっと聴いて答えを見つけたい!と次への楽しみができました。

 

MCで全然触れられなかったけど、一応これが平成最後のライブでした(^O^)

次のマンスリーライブは5/31にまた目黒の東京倶楽部で! 6月と7月のツアーも楽しみ〜。

 

4/21 和泉宏隆ソロピアノ@水戸Girl Talk

和泉さんのソロピアノライブを聴きに水戸のGirl Talkさんに行ってきました〜!

 

開場時間ぴったりぐらいにお店に到着!

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看板だけ撮って満足してたけど、今度行ったときは外観も写そう‪(´∀`;)‬ 素敵なお店なのが伝わらない〜

 

早めに予約していたのでピアノに近い席に案内していただけました( ^ω^ ) いつも座るピアノの真ん前の席に今回も座らせていただきました〜。かぶりつきだー!

 

ピアノの向きはその都度変わるけど、今回はちょっと奥まった位置。ほんとはもっと客席に近い位置を予定していたみたいなのですが、和泉さんが恥ずかしい〜ということでこの位置になったらしい。

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私より先に2人のお客様が来てましたが、2人とも私のライブ仲間だったので、みんなで楽しく話してワクワク。

 

そんなわけでさっそくビール🍺

前に伺ったときよりもコップが薄くなっていて、ビールの美味しさが際立つ〜(^O^)

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お料理もとっても美味しいのでいつも楽しみ。今回はキッシュとグラタン風ミートソーススパを頼みました。キッシュはバターの風味がほどよく、スパゲティはチーズたっぷりでおいしかったー!

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いよいよ開演! お客様が普段より多かったので和泉さんもびっくり。

 

1曲目はもちろん、Heart Land。和泉さんのソロライブはほぼ必ずこの曲から始まります。今日の演奏も情感がとてもこもっていて、1音1音を丁寧に心を込めて弾いていらっしゃる様子がよくわかりました。

 

2曲目は、Mirage。このところよく出演してらっしゃる高校の芸術鑑賞会では、いつもソロピアノでこの2曲を演奏するところから始めるのだそうです。とっても芸術的な曲ですよねー!

今日の演奏では、エンディング前のところでいつもにないキラキラとした細かい音を入れていらっしゃって、新しいな!とびっくりしました(*‪´∀`‬*)

 

3曲目は、White Mane。もう大好きです〜(๑´ω`๑)♡ いつ聴いても嬉しい! いつもの感じで進むのかな?と思いきや…中間部の展開が新しい感じのアレンジになっていました! ソロの展開もいつもとアプローチが違うような。いつもだと、ソロのバックに響くコード展開が美味しすぎてよだれがでそうなのでそっちをメインに聴いてしまうのですが、今回は右手の動きが新しくて展開が読めなかったので興味津々で聴いてました。

 

和泉さんの演奏は、いつも同じ曲をやってるように見えても、毎回新しいアプローチがあるのでいつも新しい発見があります。同じ曲を演奏するなかで、アプローチを少しずつ変えながら、曲をどんどん成長させていらっしゃるんだな〜といつも感じています(人*´ω`*)

 

続いて、Moon Palace。このところトリオでもよく聴いてるので、それとの違いを楽しみました。

 

そのあとはHIROMITSUからのナンバーで、Open a GateとRain Dance。須藤さんと2人での演奏も素敵ですが、ソロもまた純度が上がってとても素敵〜! 和泉さん的には手が足りなくて忙しいらしいのですが…

この2曲を聴くと、HIROMITSUのアルバム発売前のライブで初披露されたときのことをありありと思い出します。そこから曲が育ってどんどん素敵になっている(*‪´∀`‬*)

 

続いては、AMOSHEのナンバーから、River。イントロのハーモニーとキラキラした高音が印象的ですが、演奏してらっしゃる左手に注目すると、10度の和音でした。私の手ではマネしたくても弾けないやつだ。

中間部のソロのところでは、最近の和泉さんならではのハーモニーとソロフレーズが飛び出し、30年前の和泉さんが作った音楽と現在の和泉さんの音楽が重なり合ったように感じられて、なんだかジーンとしました。

 

続いてはSong of Wisdom! 大好きな曲です!基本的に和泉さんの曲には大好きな曲しかないのですが、私のイチオシ曲です( ^ω^ )

とても荘厳で、知恵を身につけるとはどういうことか、どういう世界が見えてくるのかを考えさせられる大曲。和泉さんも大切にしていらっしゃるマイルストーン的な曲だそうで。

前半がとことんシリアスで、サビに入ると一気に視界がひらけてくるところがたまりません〜! 今日も素敵だった…(*‪´∀`‬*)

 

1stの最後は、Earth Song。あたたかくどっしりとした力強さを感じながらも、ソロピアノが優しく響く地球の歌〜!

 

2ndはリクエストアワーだということで、みんなからのリクエスト用紙を集めて和泉さんがそこから選曲します。用紙を眺めながらじっくり考えてらっしゃった…。さてどうなりますか?

私は、Sweet Sorrow、前回聴けなかったPrelude、May Be Tomorrowをリクエストしてみました( ^ω^ )

 

2ndの1曲目は、Terra di Verdeでした! めったに演奏されない曲なので、不意を突かれて一瞬タイトルが出てこなかった〜。とても丁寧に、音を確認するかのように大切に弾いていらっしゃいました。

 

2曲目は、Prelude! やったね!

春らしい恋の歌なので、ぜひ春のうちに聴きたかったのでうれしい〜(*‪´∀`‬*)

 

続いては、Catcher in the Rye。ソロピアノだとしみじみ夕暮れの情景を感じられる演奏。ほんといい曲だわ〜。

 

続いては、Sweet Sorrow! やったね! ほんとこの曲大好きなんですー♡ なんでこんなに好きなのかなあ?と思いながら聴いていたら、メロディの素敵さもあるのですが、考え抜かれたコードのハーモニーがあるからこそだな!と思い至りました。普通に素直なコードを割り当てていたらこんなに感動的な曲にはなっていない…奥深さを感じる…。中間部の転調するところで、とても情熱を感じる盛り上がりの演奏でした〜!

 

続いては、May Be Tomorrow! わーい、リクエストした曲が全部聴けた〜\(^o^)/

最近ずっと演奏してない曲なので久々に聴いてみたかったのですが、弾くのが久々なので途中のメロディがちょっと怪しくなって、アレー?( ⊙᎑⊙ )みたいな顔で弾いてるので笑ってしまった( ^ω^ ) やっぱりいい曲だ〜!

 

続いては、スタイリスティックスのYou Make Me Feel Brand New。これをリクエストした人は通だな…? 和泉さんのソロアルバムの「Covers Love Songs」にも収録されてますが、和泉さんのゴージャスなピアノが曲によく合います(^O^)

 

続いては、「和泉にこれをリクエストしますか!?」と和泉さんが驚いた、A列車で行こう。私も驚いた!

弾いたことないんだけど…手拍子してくださいね…といって始めたら、手拍子のタイミングがバラバラで始められず(^Д^) 仕切り直して始まってみたら驚き! すごくかっこいい! ソロピアノと思えぬ躍動感…ジャズのかっこいいフレーズ…和泉さんのおなじみの癖的なソロフレーズが一切出てこずに新しい…! いやー、和泉さんの才能のすごさをあらためて感じました!

こういうリクエストは新たな発見があって面白いです!

 

続いては、またまたAMOSHEから、Blue ForestとPier 7。いい曲だわー。AMOSHEのバージョンもかっこいいのですが、ソロピアノだと楽曲の美しさが際立ちます。Pier 7ではちょっと出だしに失敗したので恒例の巻き戻し芸が。

 

続いては、Cape Light。今日はかなり波が強めの岬のようでした。ソロだといろいろ忙しそうだけど、じっくり聴ける!

 

最後はOmens of LoveとTakarajimaでした〜。すごくレアな人種だと思うけど、私はソロピアノバージョンが好きすぎます(*‪´∀`‬*) 聴けて満足。

 

たくさん演奏してくださって拍手喝采! そしてアンコールの拍手をしないうちにすぐにアンコール開始!

アンコールはEnraiでした。あの時代のバラードではあまり注目されてないけど、ほんと名曲だと思います!!

 

それぞれの曲の思い入れを書いていたらまた長くなってしまった‪(´∀`;)‬ 読んでくださったみなさまありがとうございます…

 

そんなわけでセットリストまとめ!

<1st>

Heart Land

Mirage

White Mane

Moon Palace

Open a Gate

Rain Dance

River

Song of Wisdom

Earth Song

 

<2nd>

Terra di Verde

Prelude

Catcher in the Rye

Sweet Sorrow

May Be Tomorrow

You Make Me Feel Brand New(スタイリスティックス)

A列車で行こう

Blue Forest

Pier 7

Cape Light

Omens of Love

Takarajima

 

<アンコール>

Enrai

 

こうやってみると、2ndでかなりの曲数を演奏されてますねー! 大満足でした(*‪´∀`‬*)

 

感動したので終演後にお話ししたかったけど、また後日まとめてお伝えすることにし、特急に乗って東京へと帰ったのでしたー。

お店の方にもいつも優しくしていただき、とても居心地がいいお店♪ また訪問できるのが楽しみです。

 

はー、やっぱりソロピアノライブは最高です〜(*‪´∀`‬*)

 

4/19 太田剣&和泉宏隆Duo@馬車道DOLPHY 2nd

太田剣さんと和泉さんのDuoライブ@馬車道DOLPHY 2ndに行ってきました〜!

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和泉さんがよく出演される横浜のDOLPHYさんの2号店として数日前にオープンしたばかりのお店!

場所がちょっとわかりづらかったのですが、お店の地図が親切だったので無事にたどりつけました。外の入口にお店の看板とかライブ予告とか出てるかな?と思ったけど特に出てなく。なので入り口の写真を撮りこそねましたー。

 

お店に入ってびっくり!  席が壁沿いにずらっと並んでいるので中央のスペースがかなり広々としています! 遮るものがないのでどの席からも演奏者がよく見えそうです。

もうけっこうお客様がいらっしゃっていて、だいたい席が埋まってる感じでした。どこに座ろうかな…と迷っていたら、「ここが空いてますよ!」と教えてくださった方がいたので喜んで座りました( ^ω^ )

 

和泉さんの近くで、お2人の演奏をじっくり楽しめそうな好席〜!

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そんなわけでとりあえずビールを🍺

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席が空いてると教えてくださった方とお話ししたら、このブログをよく読んでくださってるとのこと! ありがたや〜(人*´ω`*)  

40周年ライブからスクェア熱がボーボーに燃え上がってるとおっしゃっていたので、スクェア話で盛り上がりました!

 

そうこうしている間に開演です!

 

最初はラーシュ・ヤンソンさんのMarionetteから。とっても美しい曲です〜(*‪´∀`‬*) 和泉さんのソロアルバム「Promised Movement」に収録されてますが、和泉さんのピアノがほんとよく合います。今日はそれに太田さんのソプラノサックス♪  繊細なサックスの音と相まって、透き通った音楽に。さっそく心が洗われるよう…!

 

続いてはジャズスタンダードで、酒とバラの日々。ゴージャス〜! お2人がときどき出演される高校の芸術鑑賞会でも演奏されてるそうです。和泉さんよく弾くので好きな曲なのかな(^O^) かなりの熱演〜

弾いた後で、「Duoだけど太田くんが吹いてないときはソロと同じだった…!」と言ってました。Duoもソロも楽しめて2倍おトクな感じです( ^ω^ )

 

続いて、My One and Only Love。和泉さんのライブで聴くの久しぶりー。5年くらい前はよく演奏されてましたね。私もかなり好きな曲!  和泉さんの優しいピアノがじっくり聞かせてくださいます。太田さんはアルトサックスでメロディを歌い上げてとっても素敵。曲のタイトルから妄想が膨らむ(〃艸〃)♡

 

続いては、アントニオ・カルロス・ジョビンのHow insensitive。ボサノバの名曲! Duoなのでリズムを刻む人はいないのに、お2人の演奏の息があって、まるでリズムが聞こえてくるようです。ボサノバ気持ちいい…。

 

そう思っていたら、隣のお店からラテンのリズムの音が漏れ聞こえていたことが判明(^Д^) 隣のお店はラテンセッションをやってたみたいです。で、でも、これがボサノバのリズムに聞こえたわけじゃないですよ!!

 

隣の店からの音漏れといえば、昔5〜6年前くらいに和泉さんと榊原長紀さんのユニットDuo Libraのライブで北九州に行ったときに、隣がカラオケを大音量でかけてるお店で、しっとり系の2人の音楽がかき消されそうだった事件がありました。ちなみにその日はライブに来たお客様が大声で私語を話しまくって、どのみちライブはぶち壊れでしたけどねー。なかなかお店の立地って難しいですねー。

 

DOLPHY 2ndさんの場合は音が漏れ聞こえてるかな?くらいの大きさだったし、演奏に集中すると気にならない感じだったので、よかったです!

 

続いては、ミルトン・ナシメントのVera Cruz。はー、この曲大好きー!! 疾走感があってかっこいい。和泉さんの左手頑張ってー!という感じです。太田さんのサックスも疾走感がある!

この曲を聴くと私は宮本大路さんを思い出さずにはいられません。大路さんがこの曲をバリトンサックスで吹いて、和泉さんがその伴奏をする…というライブを何度も聴きました。とってもかっこよくてそれがきっかけでこの曲が好きになったので、私の中では大路さんの曲(*‪´∀`‬*) また大路さんのサックスで聴けたらなあ…と思うけど、もう大路さんが世を去ってしまったので聴く機会がなく…。音源とかになってるのかなあ。

そんなことを思い出しながら聞いてましたが、太田さんもサックスの種類こそ違えど熱く演奏してらっしゃってかっこいい! これから私の中では太田さんの曲にもなるかもしれません( ^ω^ )

 

そのあとはしっとりとDanny Boy。じんわりしますー。和泉さんのピアノは鍵盤の押さえ方がとっても優しいのに音がしっかり鳴っていて、いつも不思議だなーと思います。同じ楽器なのに弾く人が違うとこんなに音が違うの??といつもびっくりします。

鍵盤を叩く系のピアニストの方もいますが、私は和泉さんみたいに丁寧に弾く方が好き〜(*‪´∀`‬*) ひいき目…

 

1st最後は和泉さんの名曲、Northern Island BreezeをテナーサックスとのDuoで!

2人の音だけで作り上げる世界をとっても楽しみにワクワク。ベースの須藤さんとのDuoやトリオではやってるのですが、ベース抜きでサックスが入って伴奏は全部和泉さんが担当!というのはなかなか今までなかった感じです。

ふたを開けてみるとやっぱりすばらしかった(*‪´∀`‬*) 果てしなく名曲だった〜! テナーサックスのメロディやソロがとても良い雰囲気で、北の島の夕方や夜といった落ち着いた雰囲気になっていました。もっと聴いてもっとじっくり感じ入りたい大注目の曲!!

 

休憩時間でまたもやビール🍺🍺🍺

ちなみに中瓶を1人で3本飲みました。うまかった〜〜

 

2部はパット・メセニーのTravels。和泉さんの好きな曲ってどれもメロディが美しく、透明感がありますねー。和泉さんが弾くから余計にそう思うのかも。そこにサックスが重なって、さらに世界が広がる。

 

続いて、アントニオ・カルロス・ジョビンのWave。この曲も好きなのでワクワクしてたら、和泉さんが「この曲の日本語の歌詞知ってますか? ♪波がヨォ〜♪」と歌い出し、そのイメージのままで曲に突入! サビになるたびに頭の中でその歌を歌ってしまい、ニヤニヤしてしまう(^Д^) なんという爆弾を仕掛けていくのか…

 

続いて、お店に入ってからずっと気になっていたバスクラリネットがついに登場!

なんと和泉さんの名曲、11月の雨をバスクラで演奏するのだとか! とっても楽しみ! オリジナルのT-SQUAREバージョンは本田さんのソプラノサックスでやっているので、それが低音楽器になるとはどんな感じになるんだろう??

それが、とっても深みのある素敵な曲になりました(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)♡  またサックスとは違うクラリネットの木の響きが優しいー。 昔クラリネットを吹いていた私にとって、初めてライブでクラが登場したので、とっても嬉しかったし吹きたくなりました〜(*‪´∀`‬*) 曲の世界がぐっと落ち着いて横に広がった感じ!

 

続いてはまたジャズで、There will never be another you。そしてさらに、ラーシュ・ヤンソンさんのHilda Smilesでした!

 

最後はチック・コリアさんの名曲、Spainです! お2人で激しく頑張ってらっしゃいました。かっこよすぎる! タイミングももちろんバッチリ👍

 

いろんなジャンルの曲が聴けて楽しかったー(*‪´∀`‬*) 曲のジャンルが変わるたびにお2人の音楽の表情も変わり、いろんな音が聴こえてきました。幸せ〜。

 

アンコールはForgotten Saga! もちろんアルトサックスで…♡ 多くを語らなくてもその素晴らしさは容易に想像していただけることでしょう(人*´ω`*)  かっこよかったー!!

 

好きな曲がいっぱい聴けて大満足でした!

うれしい(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜

 

そんなわけでセットリストまとめ!

<1st>

Marionette(ラーシュ・ヤンソン

酒とバラの日々

My One and Only Love

How Insensitive(アントニオ・カルロス・ジョビン

Vera Cruz(ミルトン・ナシメント

Danny Boy

Northern Island Breeze 

 

<2nd>

Travels(パット・メセニー

Wave(アントニオ・カルロス・ジョビン

11月の雨

There will never be another you

Hilda Smiles(ラーシュ・ヤンソン

Spain(チック・コリア

 

<アンコール>

Forgotten Saga

 

終演後に和泉さんや太田さんとちょっとお話しして、11月の雨がかっこよかった!ということを強調してきました。また聴きたい‪⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾‬

 

このDuoは次は6/22(土)に鎌倉のspace-kajというお店で15時開演でライブをするそうですー!もちろん予約済み! 楽しみ〜〜!

4/14 THE SQUARE Reunion -Fantastic History-@ブルーノート東京

THE SQUARE Reunion -Fantastic History-ライブ@ブルーノート東京2日目、行ってきました〜! 夢のような4daysの最終日! 

 

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楽しみすぎる〜(* ॑꒳ ॑* )⋆*

 

1stは前列中央テーブルの2列目です。伊東さんの目の前! 和泉さんは見えるかな…?と思ったけど、安藤さんの譜面がかぶりそうだったうえに、間に人が入ってしまったのでほとんど見えずでした😭 たまに隙間から見える。

そのぶん、他のメンバーの演奏姿を見たり演奏を聴いたりしてじっくり楽しみました!

 

伊東さんの目の前の席の方が頼まれたビールが届いたのを伊東さんが目ざとく見つけ、ビールしっかり飲んで!とつっこみます。伊東さんはなんだかんだでいつもよく客席を見てらっしゃる…

 

楽しかった4日のライブもこれで聴き納めかあ…とちょっとしんみりしつつ、気持ちはとってもわくわくしてました。

 

須藤さんの音頭によるメンバー紹介で、みんなを順々に紹介していって、最後に安藤さんのところで「ギター🎸…! ギター🎸…! 安藤…! 安藤…! 」と溜めに溜めまくって紹介するのでみんな息を飲んで見守ります。スポットライトも当たってドラムロールも入る( ̄∇ ̄) 「安藤正容〜!」とようやく紹介すると大拍手!!

 

さわやかなBreeze and Youはいつ聴いてもかっこいいですー! ハーモニーがかっこよすぎる。大好きなので何度も聴きたい。

 

珍しいAnabelleも! 今回はけっこう本田さん時代の曲が多かった。白井さんのオルガンサウンドがいい雰囲気を出してらっしゃいました!

 

たしかAnabelleだったと思うのですが(ちょっと記憶があいまい)、みんなが演奏をやめて安藤さんと伊東さんだけでソロを…となった雰囲気で、伊東さんが吹かずに安藤さんだけでスポットライトを浴びながらソロをすることになり、しばらくは1人で弾いてたけど、さみしくなって「みんなも入ってよぉ〜!」と言うので大爆笑でした(^O^)

 

Twilight in Upper Westも聴けました☆ ほんと美しい曲…完璧な構成…

 

演奏が終わって和泉さんがMCで、「アルバムTruthは1987年、昭和62年の作品ですが、あたらしく令和になるということで、今の私たちからすると大正時代の曲を演奏してるようなことに…」と説明を始め、唐突に天皇ギャグを繰り出す(≧∀≦)  なんだかんだで会場はウケてたε-(´∀`*)ホッ

誰かが作ったダジャレだそうなのですが、1人でニヤニヤしながら思い出してネタに仕込んでたと想像すると面白すぎます。

 

「AnabelleはHumanに収録されていましたが、そのHumanからこの曲で…」と言ってからのBeyond the Dawnのイントロが流れるのが最高すぎ、4公演でずっと感動しまくりでした。この曲が大好きすぎるので今日はついに感極まって泣きそうに。最後の和泉さんのソロが最高すぎる…(*‪´∀`‬*)

 

そのあとの勇者では伊東さんのソロが熱かったー! Radio Starはみんなかっこよすぎ! 須藤さんのベースはもちろん、和泉さんのソロが至高…

 

そこで、伊東さんが目の前のお客様のグラスが空いてることに気づき、「ビール飲み終わってる! もっと飲みなよ!おごってあげるから!」と言って代わりに頼み出す( ̄∇ ̄) 他に飲み終わってる女性にも「おごってあげるから!」と言ってました。いいなー( ^ω^ ) 須藤さんにすかさずつっこまれてました。

 

アンコールはTruth! いつものごとく伊東さんと安藤さんが背中合わせになってかっこよくキメるはずが、伊東さんが安藤さんをぐいぐい押してなぜかおしくらまんじゅうに…(伊東さんの圧勝)。おじさんたちコケないか心配してしまった…‪(´∀`;)‬

 

2ndは、最後の最後でなんと和泉さんの目の前の最前列ですー\(´ω` )/››‹‹\(  ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/›› いえーい!

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うれしすぎてニヤニヤを禁じ得ず、友達からニヤニヤしすぎ!とつっこまれるも、ニヤニヤが止まらず。体じゅうでニヤけてましたね。安藤さんも目の前です! 興奮〜! 

 

ギターアンプの音が直に響くので、安藤さん普段こんなことしてらっしゃるんだー!とよくわかりました。そのぶんちょっと他の音が聞こえづらかったのですが、私は和泉さんの音を聞き取るのが得意なのでバッチリ聞こえました( ^ω^ )b

 

はー!和泉さんを遮るものなく見られるのが幸せすぎるのですが、あんまり見つめたら邪魔になりそうだし、安藤さんも目の前でどっちもみたいけど恥ずかしくて見つめられないということになってしまい、ちょっと舞い上がってしまいました(〃ω〃)

 

Miss Youの和泉さんのソロとってもかっこよかったなぁ(*‪´∀`‬*)

 

和泉さんがまた天皇ギャグを言って「やっと8回言い切りましたぁー」と言ってたので、本人的にはちょっとした苦行だったのかな‪(´∀`;)‬

 

勇者でまた伊東さんがソロを吹きまくり、なぜかメンバー1人1人を順番に見つめながら吹いてました。目で合図してくるので和泉さんとか「そろそろソロが終わりかな…?」と思ってたらそのままソロが続くので、みんな「まだやるんかーい!」とずっこけてました。

 

その流れで、他の公演ではここでBig Cityを演奏するはずだったのですが、ブルーノート東京の最終公演ではSunny Side Cruiseになってました! 伊東さんがハイトーンが苦しくて選曲を後悔してたみたいなのでギブアップか…?

いつもの感じとは少し違い、伊東さんが目で合図しながらみんなにソロを振っていく感じで、いろんなソロが聴けましたー!

 

伊東さんが「ストちゃんはいい曲を書くよね〜!今度Reunionに新曲をたくさん書いてよ!」と言っていて、それはぜひ実現していただきたい🤩と興奮してしまった。「演奏する曲なくなるからさー」と言っていて苦笑い。まだまだあの時代で演奏していただきたい曲はたくさんありますよ…!

 

今回、サポートキーボードで白井アキトさんが入ってくださったので、全体的にセッションっぽい色合いを強く感じました。ソロ回しがフリーな感じで熱かった! 予定調和だけでない新たな化学反応ですねー!

 

アンコールでみなさんが出てきて、「安藤さんの声を聞いてないー!」という意見が出たので急遽安藤さんが話すことに。8公演で初めてマイクで言葉が聴けました。

Reunionも進化しています。ノリちゃんとストちゃんのコンビは鉄壁のリズム隊。和泉くんのピアノはますますゴージャス。学生時代から尊敬している伊東さん。人としてはまた別ですが…(笑)」と言うので須藤さんと和泉さんはめちゃくちゃ恐縮してとんでもない!!と謙遜するし、伊東さんはなんだよーと笑ってるのでとっても楽しかった〜(私の位置からは則竹さんが見えず)。「こんな素敵なミュージシャンとともに演奏できて幸せです」とおっしゃって感動〜(৹ᵒ̴̶̷᷄ ᴗ ᵒ̴̶̷᷅৹)

 

最後のTruthでは思わずスタンディングして盛り上がりましたー。立ってる人は少なかったけど、公演が楽しかったうれしかった気持ちをメンバーに伝えたくて! とっても楽しかった〜(*‪´∀`‬*)

 

そんなわけでセットリスト! 

<1st>
Rise
Breeze and You
Anabelle
Twilight in Upper West
Beyond the Dawn
勇者
Radio Star
Nab That Chap!
Takarajima
(アンコール)Truth

 

<2nd>
Triumph
Daisy Field
Miss You
Forgotten Saga
Romantic City
勇者
Sunny Side Cruise
Nab That Chap!
Takarajima
(アンコール)Truth

 

今回、河野さんが急病で倒れられたので、Reunionでは普段は河野さんが譜面を起こしていることもあって新しい曲ができないのではないかと思い、いつもの定番の曲だけかなーと半ば諦めてたところがあったのですが、ふたを開けてみると古い新曲が! 準備が大変だったろうなあ…。そんななか、新しい曲をやってくださって感謝でいっぱいです(*‪´∀`‬*) とっても驚きのあるセットリストでした! 思ったより本田さん時代の曲が多かった! いろんな意見があるでしょうが、私はちょうどドンピシャ世代なのでとってもうれしい…!

 

楽しかった公演が終わってぽっかり気分。次にReunionの演奏が聴けるのはいつかな〜といまから心待ちにしています。