claponの心の旅路

大好きな和泉宏隆さんの音楽を追いかけて西へ東へ奔走する旅の様子を綴ります。

3/13 高橋ゲタ夫 クリスタル・ジャズ・ラティーノ@関内BarBarBar

昨夜は友達に誘ってもらって、高橋ゲタ夫さんのクリスタル・ジャズ・ラティーノのライブ@関内BarBarBarに行ってきました~!

 

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出演者:

高橋ゲタ夫(b)三科かをり (voc)

Tony Guppy(steel pan)中島徹(p)

宮本仁(perc)加納樹麻(ds)

 

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初めて伺ったお店ですが、1階がバーフロア、2階がショーフロアになっているみたいです。雰囲気がとてもいいお店! サービスも行き届いていて、美味しいお食事を食べながら乾杯~🍻

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ピンクボンゴのライブで仲良くなった3人で一緒にライブを聴きました。3人で会うのははずいぶんと久しぶりなので会えて嬉しかったー!


ゲタ夫さんお得意のラテンのリズムに、トニー・グッピーさんのスティールパンの音色が美しく響きます。スティールパンって本当にいい音ですね~。

宮本仁さんのパーカッションが熱く鳴り響き、さらにラテンの雰囲気に。

樹麻さんのドラムを聴くのはずいぶん久しぶりでしたが、ますますパワフルになってらっしゃいました。モンドリアン柄のシャツが気になった( ^ω^ )


三科かをりさんのボーカルは透明感があったりソウルフルだったりと変幻自在。やっぱり発音がとってもよかったのですが、どうやって練習してらっしゃるのか知りたい~。

声質の違う三科さんとゲタ夫さんがハーモニーで歌うと、風合いの違う生地を重ねたみたいに世界が広がります。そこにトニーさんのスティールパンがユニゾンでやさしくメロディを奏で、魔法がかかったみたいに素敵な音に♪


徹さんの演奏を聴くのもかなり久しぶりでした。和泉さんとは違って、徹さんはピアノを叩くように演奏されます。私は叩くタイプの演奏はどちらかというと苦手なのですが、徹さんの演奏は別! 引き出しがとても多くて、ひとつひとつのフレーズに才能を感じます~。


素晴らしいメンバーが一緒に奏でる音楽にもううっとりでした。

単なるラテンではなく、ときにはジャズ、ときには歌謡曲と、1曲の中にいろんな表情があり素敵。各国の名曲をフレーズとして織り込みながら、オリジナルのラテンジャズに仕上がっているのはほんとに素晴らしいです! 


だいたいのライブは2部制なのですが、ここのお店はなんと3部制! そのぶん終演は遅くなりますが、いつもよりたっぷり聴けてかなりお得!


3部になると盛り上がりも最高潮。ゲタ夫さんの「さあみなさん踊りましょう~」という掛け声に合わせてスタンディングしてノリノリ。最後はみんなでコーラスでハモったりしながらとっても盛り上がりました~!


ライブが終わったら終電間近だったのであんまり長居できなかったのが残念。また行ってみたいお店です!


友達とたくさん話せて嬉しかったー(*´∀`*)