今日はThe Water Colors@東京倶楽部 目黒店に行ってきましたー!
今年の和泉さん初ライブ(`・ω・´)!
開場時間と開演時間を間違えてたので到着が遅れましたが、開演にはギリギリ間に合いました!
いつもの定位置は当然ながら空いてなかったので、和泉さんの真後ろの席に
─=≡Σ_( _#)´ω`)_ズサァー
たちまちビール🍺で、10分で飲み干して開演までに2杯めを注文。1杯900円が一瞬で蒸発(´∀`;)
今日もたくさんのお客様でした〜。
今年初めてのライブだからか、みなさん最初は様子見という感じでおとなしめで始まりました。
ライブが始まって気づいたけど、和泉さんをはさんで石川さんと目が合う席でした(´∀`;) 石川さんの演奏を邪魔しないように、がんばって目を合わせないようにしましたが、どこを見ていいのか迷ってしまったー。
いつもは真ん中の最前列で聴くのでみなさんの演奏を没入して聴けるのですが、今回は真横から、和泉さんの真後ろから聴いたので、ちょっと遠くから客観的に演奏を楽しめた気がします。
本当に和泉さんの真後ろだったので、指も何も見えず、背中と後頭部ばっかり見てました! 和泉さんの後頭部を見ると落ち着く〜(*´∀`*)
真横から見る吉野さんの演奏姿がとってもアーティスティックでかっこよかったー!
1部では演奏途中に石川さんのスティックが落ちるというアクシデントがありましたが、スッとブラシに持ち替えて何事もなかったように演奏が継続されていてプロの技を目の当たりにしました。
そのあと、前回のThe Water Colorsで初披露されたMirageのトリオバージョン。和泉さんのソロアルバムに「Mirage in the Valley」というタイトルで収録されている曲です。いつもソロで演奏されるし、ソロしか聴いたことがなかったのでトリオバージョンは斬新!
和泉さんがT-SQUARE時代にライブでやってたそうなのですが、そのときも和泉さんと伊東さんのデュオだったのかな? T-SQUAREの「T Comes Back」というアルバムにも収録されてますが、それはデュオですね〜。
なので、ドラムとベースが入ると雰囲気が変わってびっくり。ソロの完成された世界とは違って、3人でやることによって和泉さんの演奏も変化し、音楽がその場で作られていく感じがよく伝わりました。もっとじっくり聴いてみたい!
2部はオリジナルに続いて、カバーの「明日にかける橋」と「亡き王女のためのパヴァーヌ」。クラシックをトリオ編成にアレンジしてしまうのも斬新です。「とっても美しい曲だけどおっさんが3人でやってるのが笑える」と石川さんがおっしゃるのでウケました。
最後はSilver Girl in the Mistで締め、みんなの拍手が終わらぬうちに「もう1曲!」というコールがかかり、和泉さんたちが椅子からお尻を離す間もなくすぐにアンコールへ!
今回は2曲でForgotten SagaとTakarajimaでした。2曲も聴けたのお得ー(^O^) とっても満喫しました。
今日のお昼にT-SQUAREの伊東たけしさんがラジオに出演されていて、「決まった小節の中でアドリブを完結させなければならない難しさ」というのを語っておられましたが、吉野さんのようにジャズの世界で生きてこられた方は和泉さんの音楽はどんな感じで映っているのだろう?と宝島のアドリブソロを聴きながら思いました。
そんなわけで今日のセットリスト!
【セットリスト】
Colors on the Street
Northern Island Breeze
Moon Palace
After the Ship Has Gone
Amazon River(ドリ・カイミ)
Sky, So Blue
In the Stream
明日にかける橋(サイモン&ガーファンクル)
Star Seekers
Silver Girl in the Mist
<アンコール>
Forgotten Saga
Takarajima
今年は何本のライブに行けるかな〜。