今日はカポネさんの「アノトゥルカース」のライブ@赤坂Bフラットでした!
出演者: 宮崎カポネ信義(g)、今泉正明(p)、古賀圭侑(b)、嘉本信一郎(ds)、(ゲスト)丹羽悦子(g)
ほんとうは「テンダリーズ4」のライブの予定だったのですが、マコさんが体調を崩されたとのこと(>_<) 幸いにも数日で回復できる見込みだとカポネさんがおっしゃっていたのでホッとしましたが、早くよくなってほしいですー。
そんなわけで、急遽、ピアノの今泉正明さんが演奏されるということに。演目はスタンダードジャズばかりだよと教えていただいたので、どんなライブになるのかワクワクしましたー!
ひとまずビールをクーッと飲み干して、いつものごとく唐揚げを(*´∀`*) Bフラットの唐揚げが美味しくていつも頼んでしまう…
いよいよ開演!
カポネさんがいつもよりも近くて、演奏姿をじっくり見ることができてワクワク!
カポネさんのギターはやっぱり素敵〜! 私がカポネさんの演奏を聴くときはバイオリンとかコルネットとかギターとの共演ばかりだったので、ピアノが伴奏というのはまた新鮮な感じで聴けました。コード楽器とコード楽器の組み合わせ強い! 音が厚かった〜。
今泉さんのピアノはまさにジャズの王道!といった風格。ノンレガートな音のつぶつぶがくっきりしていて、音数は多くないのにとにかく音に説得力がある! 無駄がなくてしぶい。かっこよかったですー! 同じピアノでもほんと演奏者によってほんと全然違うので楽しい。
ボサノバの名曲「ブルー・ボッサ」を演奏されて、もちろんギターやピアノのメロディも素敵だったのですが、嘉本さんのスネアの小気味よいシャンという音が気持ちよかったー!
古賀さんのベースはとても優しくほっこり(*´∀`*) でもしっかり重みもあって素敵でしたー!
カポネさんが曲紹介で「ジョン・スコフィールドのナッチューアゲインという曲をします。日本語的に言うとノットユーアゲインです」というので、それ日本語かな!?とウケてしまいました(^Д^)
カポネさんのギターのすごいテクニックを間近で聴くことができて興奮しましたー!
2部は、ギターの丹羽悦子さんが飛び入り参加! 若手の女性ジャズ・ギタリストです♪
最初は、カポネさんと丹羽さんのデュオで「マイ・ロマンス」。優しく美しいメロディのなかで、お2人のそれぞれの個性がよくわかって楽しかったー! カポネさんは音の粒が力強い! 丹羽さんは柔らかい優しい音でしたー。
そのあとは5人で演奏! 1人加わるだけで、また音の印象がぐっと変わってびっくりしましたー!
「My One and Only Love」を演奏してくださって、好きな曲なので嬉しかった(*´∀`*) いつも和泉さんのゴージャスなピアノで聴いてたけど、本来のジャズとしての演奏はこれが正統派なんだな!とよくわかる素敵な演奏でした。
意外なライブで予想がつかなくてとっても楽しかったですー! カポネさんの演奏姿をじっくり見ることができて大満足でした(*´∀`*)
嘉本さんのドラムセットのアヒルちゃん、今回も撮影できず(*≧∀≦*)